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【PS Vita】予約開始。通信料を賢く抑える方法とは?【編集長著】

 2011年10月18日

【PS Vita】の予約が開始され、ほとんどの店舗では既に受付を終了。懸念材料とされていた通信料に光明が見え始めた。ケータイマニアの編集長が独自の目線で解析。



いよいよ予約開始され、発売までカウントダウンを始めたPSPの後継機とも言える、【PS Vita】。予約開始当日はいくつかの通販サイトで混乱があったものの、ほとんどの予約希望者は安心して年末を迎えられる事となった。

いち早く15日0時より予約を開始した東京・渋谷の『SHIBUYA TSUTAYA』でも大した混乱もなく全ての希望者が予約を完了したとのこと。
"お祭り"とも言える新ハード予約。その聖地とされる秋葉原のヨドバシアキバでは通常営業よりも早く朝7時に予約を開始するとあって、多くのゲームファンが列を成した。

また、通常営業のソフマップアキバでは、午後になってもまだ予約を受け付けていたことから、今回の初回出荷数は幾分多めに用意されていると思われる。

さて、今回の【PS Vita】には革新的な新技術が多数盛り込まれている。その中で一番の特徴とも言えるのが、ゲーム機単体での通信機能を持った点にあると言える。

スマートフォン元年と言われた2010年。携帯電話が大躍進し、"ゲーム業界"にも大きな波紋をもたらした。"脳トレ"ゲームが作ったライトユーザーは軒並みスマートフォンでのソーシャルゲームやアプリへと流れて行った。業界全体の"ゲーム利用者"としては大きく変化はないものの、家庭用ゲーム機、携帯ゲーム機との比は徐々に狭めつつある。
スマートフォンでゲームをプレイするライトユーザーの一番の理由は"手軽である"ことと"無料である"こと。スマホゲームに料金を支払うユーザーの理由は、"他のプレイヤーと一緒に楽しめる"つまりソーシャルである点があげられる。

"携帯ゲーム機に通信機能が備わったら・・・"
今から4年ほど前、とある冊子の取材を受けた時に私が投じた絵空事である。当時はまだ、"スマートフォン"という言葉を知る人はよほどの携帯マニアだけ。当時の最新ケータイで、フィーチャーフォン同士がBluetoothで対戦が可能になり、いよいよ思い描いた未来がそこまで迫っている。そう感じる事が出来た時だ。

2011年末。ようやく携帯ゲーム機が新しいフィールドに立つ。通信機能を備えた【PS Vita】にはもはやスマホアプリとの垣根は無い。現にローンチタイトルにはPC用ブラウザゲームとして大ヒットしているMarvelousAQLの【ブラウザ三国志 NEXT】が発売を予定。同じく位置情報で遊べるスマホで大ヒットタイトル、株式会社ケイブの【しろつく】もラインナップしている。
端末ごとに制限のあるスマホと違い、高性能、高精細、スペックの安定した【PS Vita】はゲームとしての安定性が格段に違う。また、スマホアプリのマーケットと同く、ダウンロード配信専用のタイトルもあることから、現在スマホアプリで評価の高いゲームは【PS Vita】での配信も考えられるだろう。
逆を言えば、スマホアプリではどうしても出来なかったことが、【PS Vita】では可能になる。

当初、懸念されていた通信料の高さだが、980円からのプリペイドプランや月額上限5,985円の定額データプランなど、ライフスタイルに合わせた利用方法が用意されている。もちろんWi-Fi環境なら通信料を気にしないでプレイ出来る。
とは言え、12ヶ月利用するなら約70,000円近くなってしまう通信料。【PS Vita】を懸念する要因ではあるが、本日NTT DoCoMoの発表会でこの様なプランが発表されたのを紹介しておきたい。

もしかしてこれはゲーマー向け?「Xi」×【PS Vita】で定額サクサク!
下り最大37.5Mbps、上り最大12.5Mbps、さらに一部の室内施設ではそれぞれ最大75Mbps、最大25Mbpsの高速通信が可能な次世代通信「Xi」(クロッシィ)。このXiに対応したスマートフォンが4機種発表された。この4機種全てが外部モデムとして使用出来る機能、"デザリング"を完備している。

驚くべきはその料金プランである。
Xi対応スマートフォン向けの料金プラン「タイプXiにねん」は基本使用料が780円。ドコモ契約回線への国内通話が定額料700円で24時間無料になる「Xiカケ・ホーダイ」が利用できる他、テザリングなどの利用方法にかかわらず、定額料5,985円で利用できるスマートフォン向けXiパケット定額サービス「Xiパケ・ホーダイ フラット」と合わせれば、ドコモユーザーとの通話と、全ての通信、合わせて7,500円ほどで利用できるのだ。

デザリングを含めた通信が定額ならば、【PS Vita】の通信料を普段のスマホの利用料に含めて考えられるのではないか。さらにドコモに限ってだが、通話も定額になるのでさらにお得。
今現在ドコモのスマートフォンを利用していて、ポケットWi-Fi等の通信用端末も持ち、なおかつ【PS Vita】の購入を控えているユーザーには持ってこいのプランだと言える。

当初懸念されていた通信料も、既に利用している携帯電話の使用料に合算できるのならお得になるのでは?と筆者は訴える。
残す懸念材料はバッテリーの持ち具合と言ったところか。自宅から移動した先での電源確保が【PS Vita】の未来を左右するのではないだろうか。

GameJam編集長 向山憂

■PlayStationVita オフィシャルサイト
http://www.jp.playstation.com/psvita/
■NTTドコモ ホーム
http://www.nttdocomo.co.jp/
Xiトーク24
Xiパケ・ホーダイ フラット

※) 本文内で使用している価格、速度などの数値はメーカー発表の物です。詳細に関しては、各社ホームページ等でご確認ください。
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