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【ぷよぷよフェスタ2012】レポ

 2012年02月13日

2月5日、東京・秋葉原にあるAKIBA_SQUAREにて、セガの『ぷよぷよ』生誕20周年を記念したイベント【ぷよぷよフェスタ2012】が開催された。その様子をレポートする。



会場は入りきれないほどの超満員で、入れなかった人たちは会場の外からガラス越しにステージを眺めていた。よって実数は把握できていないが、1000人を超える参加者が詰めかけた。
今回の【ぷよぷよフェスタ2012】では、1対1で戦うシングル部門と、2人1組で対戦するペア部門でぷよぷよ最強の座を賭けて争われる。
先だって午前中に行われた、事前エントリーによる予選会では規定時間を超えても決着がつかず、じゃんけんによる選出になってしまったラウンドもあったとのこと。

イベントが開場した午後1時からは準々決勝からスタート。まずは出場選手の紹介から始まる。

シングル部門
Aブロック代表:SANA
Bブロック代表:ひかり
Cブロック代表:Float
Dブロック代表:めいせつ
Eブロック代表:TKK
Fブロック代表:時斗
Gブロック代表:愛川こずえファン
Hブロック代表:イノセンス

ペア部門
Aブロック代表:メイ&ユーキ
Bブロック代表:速さが足りない!!
Cブロック代表:魔法少女ななほ☆しにゃー
Dブロック代表:倉庫の番犬
Eブロック代表:とらちゃんの主食はちるちるさん
Fブロック代表:エンジョイ勢(嘲笑)
Gブロック代表:赤ぷよぷよ 青ぷよぷよ 黄ぷよぷよ
Hブロック代表:とにかくあま~いカフェオーレなんだ2ゃ

ちなみにシングル部門Aブロック代表の「SANA」さんは、ペア部門Gブロック代表の「赤ぷよぷよ 青ぷよぷよ 黄ぷよぷよ」でも本選に出場している。

まずはシングル部門から。
90年代の大会では、男性と女性ぷよらーの実力差が確実にあったものだが、現代のぷよぷよにそれは通用しない。シングル・ペアと出場している「SANA」さん優勢かと思われた準々決勝1ブロック目は、女性ぷよらー「ひかり」さんが勝利をおさめ準決勝へとコマを進める。

ペア部門においても、男女混合ペアの「速さが足りない!!」や女性2人組の「とにかくあま~いカフェオーレなんだ2ゃ」チームなど、女性の出場者も多くいたのが、他のゲームの大会との違いだろうか。

決勝進出の選手・チームが決定したところで、ステージは第2部へ。ここでは現在のぷよぷよ声優陣が登場してのスペシャルトークショウ。

アルル、クルーク役の園崎未恵さん、アミティ役の菊池志穂さん、シグ役の渕崎ゆり子さん、ラフィーナ、リデル、おにおん役の並木のり子さん、ユウちゃん&レイくん、カーバンクル役の仲西環さん、どんぐりガエル、さかな王子役の若林直美さん、ルルー役の近藤佳奈子さん、ドラコケンタウロス役の名塚佳織さん、ウィッチ役の佐倉薫さん、まぐろ役の石狩勇気さんの10名が登場。
役が決定したときの秘話や、これまで演じてきた感想などを語ったり、何も見ずにすけとうだらを描くといった無茶ぶりや、このイベントのために書き起こされた全員出演のスペシャル漫才デモを生アフレコを披露した。普段のアフレコも個別に収録されるため、一同が会することがほとんどないとのこと。ファンにとっては貴重な1シーンとなったことだろう。
最後は、会場全体で「ぷよぷよのうた」を大合唱するなど決勝戦を前に会場は沸き立った。

休憩をはさみいよいよ決勝戦。
シングル部門は自称秋葉原代表の「時斗」さんと早稲田大学の「ぷよぷよ戦術技術開発研究所」メンバーである「Float」さん。
一進一退の大連鎖を互いに相殺。送り返したところでフィーバーモードに突入。再びおじゃまぷよを相手に返す・・・。白熱した連鎖合戦の結果、「時斗」さんが見事優勝した。
ペア部門はプレイしたことがある人にはご存じのとおり、2人で共通のライフを持ち、相手のライフを先に0にした方が勝ちとなる。
連鎖数もチームで合算され、一人プレイでは成しえない20連鎖、30連鎖が飛び出すこともある。また、チームのうちどちらかが最上部まで詰まってライフを失うと、その時予告表示されているおじゃまぷよはすべて消去される。決勝に勝ち上がったふた組はそういったペアモードの特性を理解し互いに声を掛け合いながらプレイしていた。
そんな決勝戦の舞台に上がったのは、「赤ぷよぷよ 青ぷよぷよ 黄ぷよぷよ」チームの「SANA」さんと「くまちょむ」さんと、「魔法少女ななほ☆しにゃー」チームの「ななほ」さんと「しにゃー」さん。

大連鎖の応酬で長期戦になるかと思われた決勝は、ちょっとしたタイミングの違いから魔法少女ななほ☆しにゃー」チームが相次いでミス。その隙に連鎖を伸ばした「赤ぷよぷよ 青ぷよぷよ 黄ぷよぷよ」チームが優勝を手中に収めた。

イベント全体を通して、声優が登場し、歌あり、漫才ありのゲーム大会一辺倒ではないファンを満足させる大盛り上がりの内容だった。
最後に細山田プロデューサーから「今回のイベントを2012と銘打ったのは、今後2013、2014と続けていきたいから。新作を出したタイミングにはなってしまうかもしれないし、今回のようにまた大勢のユーザーさんが来てくれて、また来たいと言ってくれれば実現するかもしれない。ぷよぷよシリーズ20周年のイベントはひとまず終了ですが、今後もファンのみなさんと一緒にもっともっと盛り上げていきたい」と語った。

ぷよぷよシリーズ総合サイト:http://puyo.sega.jp/

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