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~誕生から10周年!【ときめきメモリアル Girl's Side 文化祭】~レポート

 2012年03月22日

今や数有る恋愛シミュレーションゲームの中でも元祖代名詞と言える『ときめきメモリアル』。
その女性向けゲームである『ときめきメモリアル Girl's Side』シリーズが誕生から10周年を迎え、ファン待望の公式イベント【ときめきメモリアル Girl's Side 文化祭】が開催された。



会場である幕張メッセには大勢のファン(生徒達)が集い、生憎の小雨模様を吹き飛ばすかの様に目一杯文化祭を楽しんだようだ。

今回は『Girl's Side』シリーズ(以降『GSシリーズ』)で登場する、私立はばたき学園(以降はば学)、私立羽ヶ崎学園(以降はね学)の合同文化祭が行われたというコンセプトで開催。文化祭らしい2つのパートで構成されている。

文化祭といえば模擬店!という事でまずは模擬店をイメージした「文化祭パート」。
はば学・はね学の購買部やゲーム内に登場するカフェ出張店等の軽食レストランコーナーでは、ゲームキャラクター達の好物メニューや、ゲーム中で出てきた思い出のメニューが味わえる。また、部活からの出展としてバスケットゴールにシュートを決める等のアトラクションが楽しめる縁日コーナーや、文化部の展示の様にゲームの絵コンテや設定資料を間近で見る事が出来る展示コーナー等も開設された。

さらにコスプレ更衣室、『GSシリーズ』世界の背景で記念撮影を楽しめる撮影コーナー、会場限定発売や先行発売グッズをGET出来る各社メーカーの物販コーナー・・・等々、列挙するだけでも盛り沢山、そしてどのコーナーも長蛇の列の大盛況であった。

そしてもうひとつは学園演劇が楽しめる「ステージパート」。 
ステージパートの開演前に前述文化祭パートは一時休店、全生徒が粛々とステージ会場に移動する。
「なんて行儀のいい生徒達!理事長(こちらも攻略キャラクター)、はば学とはね学の生徒達はこんな素敵な生徒に育っています!」と記者はふと思ってしまった。

名物教師によるイベント前の諸注意連絡や学園理事長の挨拶。また、ゲーム内キャラクターより本日の模擬店各ブースの盛況ぶりが中継で伝えられたりと、学生生活を卒業して久しい社会人にとっては、懐かしささえ感じる程の文化祭風味が本当に楽しい。
そして生徒達が心待ちにしていた歴代シリーズのキャラクターが演じる学園演劇が3演目、出演声優陣によるスペシャルトーク・ゲーム大会、各シリーズを彩ったアーティスト達の生歌が楽しめるライブがあったりと、ステージパートだけで約3時間に亘る大イベントとなった。

文化祭中、参加者達は「生徒」と称され(ゲームプレイ時は学園の生徒である為。)、事前にWEB上にて、学園演劇の配役を全シリーズのキャラクターから投票出来たり、
やはり事前に「1st、2nd、3rdでどの作品が好きか、どのキャラクターが好きか」等を書き入れるシートがダウンロード出来、入場と共に配布されるストラップ付きフォルダーにセットする事で、他校の生徒(他のナンバリングタイトルのファン)との交流や、同じキャラクター好きの生徒との交流をとりやすくしてある等、細やかな配慮がなされており、KONAMIのファン愛が至るところで伝わってきた。
生徒達も大喜びだったようで、都内は勿論、聞くところによると岡山や福島等の遠方からの参加者や、中国語も会場でちらと耳にしたので、さすが、「今一番売れてる女子向け恋愛ゲーム『GSシリーズ』」といったところである。

どのパートもブースも、ゲームの世界観、そして文化祭というテーマが徹底され、午前9時から19時までの開催時間を目一杯使ってもまだまだ足りない!と思うばかり。10年待った生徒達も大満足の一日だったのではないだろうか。

そして。
10年の感慨を感じていたのは生徒達だけでは無かったようだ。
ステージパートにて、キャラクターデザインの小松原里枝子さんが挨拶で感極まり言葉に詰まってしまった場面や、『GSシリーズ』の第1作目のメインキャラクター(王子)葉月珪を演じた緑川光さんも声に詰まってしまい、「がんばってー!!!」と、会場から生徒達の応援が上がり、2nd、3rdの王子達や出演者が駆け寄り、ゲスト達、会場が一体になって初代王子を支えていたのが印象的だった。
『GSシリーズ』の生徒達は皆優しいなあ。大変楽しく、居心地が良かった文化祭。各校の生徒会の面々もきっと文化祭の大成功に顔をほころばせている事だろう。

ステージパートのラスト。会場全体で「GS!大好きー!」の喚声とともに花びらを模した紙吹雪が会場全体を包みこんだ。ゲーム中、何度と無く高校卒業を繰り返したプレイヤーにとって、いろんな思いにつつまれたのではではないだろうか。記者自身はついついほろろとなってしまったのであった。
豪華声優陣、そして開発者開催者の愛に溢れたこの『GSシリーズ』。1st、2nd、3rd、再度プレイし、自身の青春をなぞるのもいいかもしれない。

1st王子「葉月珪」からのイベント最後のご挨拶。
「ほんと、楽しかった。みんなで一緒に頑張って、大騒ぎして、笑って・・・。今日の事、ずっと忘れないと思う。みんなもそうだと・・・、嬉しい・・・。」

上記はイベントのほんのほんの一部である。
見所沢山、笑いあり、涙ありの今回の文化祭の様子を収めた『ときめきメモリアル Girl's Side 文化祭 DVD』。
そして文化祭前からWEB上にて配信されていた『はば学・はね学 準備期間中ラジオ』。
WEB公開の第1回~第3回に加え、本文化祭のステージパート開演前に放送された第4回、また、文化祭パートで出店されていた葉月珪が解説するプラネタリウム音声を収めた『ときめきメモリアル Girl's Side 文化祭 ラジオCD』。この2本が発売決定との事。

もう一度文化祭を体感したい方や、参加できなかったという方、是非手に取ってみて
はいかがだろうか。

そしてゲーム情報!
10周年を迎えた『ときめきメモリアル Girl's Side』シリーズ。
2010年にニンテンドーDSで発売された「ときめきメモリアル Girl's Side 3rd Story」がプレミアムバージョンになり、この春PSPで再登場した。PSPならではの機能を活かした新要素が盛り込まれ臨場感溢れる”プレミアムな”恋愛が楽しめるとのこと。プレイしながら高校生活、青春時代の甘酸っぱい恋模様をリプレイするのもいいかもしれない。

【ときめきメモリアル Girl's Side 文化祭 DVD】
2012年6月発売予定
5,800円(税込)
※コナミスタイル限定発売(http://www.konamistyle.jp)

<収録予定内容>
ときめきメモリアル Girl's Side 文化祭ステージパート
■オープニングムービー
Girl's Sideシリーズ10年の歴史を振り返る
■放送室と文化祭会場をつなぐLIVE中継映像
(Live2D映像を使ったオリジナルアニメーション 葉月珪/佐伯瑛/桜井琥一/桜
井琉夏)
■学園演劇
「幻想戦国伝」
(出演:佐伯瑛/紺野玉緒/氷室零一/不二山嵐/三原色/鈴鹿和馬/針谷幸之進
/赤城一雪)
「伝説戦隊プリンスレンジャー」
(出演:桜井琉夏/桜井琥一/蒼樹千晴/クリス/天地翔太/若王子貴文/真嶋太郎)
「ねらわれた女王のガウン」
(出演:設楽聖司/氷上格/志波勝己/姫条まどか/天之橋一鶴/新名旬平/葉月珪)
■スペシャルゲスト声優によるゲームコーナー
「文化祭グルメ王決定戦!」
「文化祭オシャレ王決定戦!」(解説/花椿カレン)
■ゲストアーティストによるライブコーナー
『Lovin'moon』/HAYATO
『Stay』/大浦祐一
『flower of love』『SHINE』/PRIMROSE(toshi/Shifgeru)

【ときめきメモリアル Girl's Side 文化祭 ラジオCD】3月29日発売!
2012年3月29日発売
2,940円(税込)
※コナミスタイル限定発売(http://www.konamistyle.jp)

文化祭ラジオ第1回目~3回の放送に加えて、文化祭会場で流れる放送と、葉月珪
(CV:緑川光)によるプラネタリウム解説音声を収録予定です。

<パーソナリティ>
氷上格(CV:鈴木千尋)、紺野玉緒(CV:千葉進歩)

<ゲスト>
葉月珪(CV:緑川光)、佐伯瑛(CV:森田成一)、桜井琉夏(CV:杉田智和)、
桜井琥一(CV:諏訪部順一)

【ときめきメモリアル Girl's Side Premium ~3rd Story~】
メーカー名:KONAMI
発売日/発売中:2012年3月15日発売
対応機種:PSP「プレイステーション・ポータブル」
価 格:6,090円(税込) ダウンロード版:4,800円(税込)
(C)Konami Digital Entertainment

『ときめきメモリアル Girl's Side Premium ~3rd Story~』
公式サイト:http://www.konami.jp/gs/game/Girls_Side/3rd_Story_psp/

『ときめきメモリアル Girl's Side 公式Twitter』:@girlsside573


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